2012.03.04
ボーリング仲間
こんにちは
新二年の武藤です。
ブログ書いたことない奴書けということでいきなり書くことになりました。以後よろしくお願いします。
さて、季節も春に近づき卒業式を終えた高校生が続々と練習に戻って来ていますが、この時期で思い出されるのはやはり大学受験ですね。一年前の今ごろに早稲田の合格が決まり早速野球の練習を始めたことが懐かしく思い出されます。早稲田で野球をやることへの期待を膨らませながら楽しく練習していたのを覚えています。一年を振り返って様々な出来事が有りましたが「初志貫徹」の言葉を胸に、その頃の気持ちを忘れずに練習に励んで行きたいと思います。
堅苦しいお話はここまでとして、少し趣味の話をしたいと思います。
大学へ来てよくボーリングへ行くようになりました。まー前から好きではありましたが行く頻度が格段に上がりましたね。
いつも行くメンバーにみなさんご存知有原航平がいます。
察しの通り奴は最強です。
つい先日彼は275というスコアを叩き出しました。
9フレームまでパーフェクトでしたが10フレームで1ピンのこって惜しくもスペアとなりパーフェクトとこそ逃したものの彼の実力をまじまじと見せつけられました。
彼の凄さは何といってもコントロール。
ただ真っ直ぐに投げるのではなくカーブ回転のボールを微妙に変化させながらストライクを量産します。
ここまでならまーすごいねって感じですが、さらにすごいのがシュート回転のボールも扱います。右端に残った1ピンをシュートでえぐり倒します。
あの巨体からは想像できない繊細なコントロールでたとえストライクはとれなくてもスペアを確実にとってきます。だから奴は最強です。
有原の後を追うのが土屋と直原。
土屋は最近びっくりする技を身に付けました。
彼はカーブボーラーですが、曲がりが大きいためそれまで右端の1ピンが倒せませんでした。が、しかし彼は考えました。
「曲がりすぎて倒せないなら逆向きに曲げればいい。そうだ左で投げよう!!」
一同騒然。
なんと彼は利き手ではない左手で右手と同様のカーブボールを投げ始めました。
この武器を手にした土屋は進化しました。
直原君は男らしくまっすぐで勝負してきます。しかも速いです。武器といったものは特にありませんが、強いて言うなら男気ですね。
とは言いつつまーこの二人はまだまだ有原には勝てません(笑)
これからの二人の成長に期待してください