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初めまして!

 

田中歓より指名されました、新2年の喜多達郎(金沢錦丘)です!

 オープン戦も始まり、春のリーグ戦が近づいてきた感じがします。

 

さて、先日東京にも雪が降り、弊部でもグラウンドの雪かきをしました。

 

私の地元の石川県は、毎年たくさんの雪が降るので、雪かきには慣れているのですが、

グラウンド全体となるとさすがに大変でした。

除雪といえば、石川県のように雪がたくさん降るところでは、「スノーダンプ」や「ママさんダンプ」

と呼ばれる除雪用具が一家に一台あります。

非常に便利なもので、一度にたくさんの雪を運ぶことができます。

この時期石川県では、雪でなかなかグラウンドを使うことができないのですが、

東京では外でノックやバッティングができるので毎日練習に打ち込んでいます!

 

それでは今日はこの辺りで失礼します。

次は、明治高校出身・新3年の井浦さんです!

はじめまして。明大野球部新2年田中歓です。出身校は明大付属中野八王子高校です。本日より部員の中でリレー形式のブログを始めようということになりましたので先陣を切って投稿しようと思います。

 

ではしょっぱなということで明大野球部の寮について話していこうと思います。明大野球部の寮は何と言っても綺麗で快適。実家よりもきれいでとても居心地が良いです。これは毎日の朝清掃や休養日前日の寮内清掃で身も心もピカピカにしているおかげだとおもいます。

 

そして練習後に欠かせない場所と言えばお風呂場です。部員の中には一日に3回以上もお風呂に入る人がいるくらい僕たちにとって欠かせない場所です。明大野球部のお風呂には自慢できることがあります。それはシャワーの水圧がものすごい強いことです。練習の疲れも吹き飛ぶくらいの勢いで毎日癒されています。

 

そして寮生活で一番大事な事と言えば食事です。明大野球部の食堂では毎日美味しいご飯を食べることが出来ます。僕たちの生活を支えているご飯を10年以上も作り続けてくれているのが大和地さんです。いつもは怖いおばちゃんですが本当は優しくて皆から愛されている明大野球部のアイドルです。いつも美味しいご飯ありがとうございます。

 

他にも紹介したいところがいっぱいある我が寮ですが本日はここまでにしておきたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

次は新2年喜多君です。では失礼します。

はじめまして。

四年学生コーチ阿部智之(耐久)と申します。

 

 

 

阿部さん

 

今回この場をお借りして、将来の夢についてお話させていただきます。

 

私は卒業後、高校教員となり高校野球指導者の道だけを考えています。

何故、私は指導者を目指すかと申しますと、高校時代の恩師の影響であります。

 

私は生まれつき、内反足症という病気を両足に抱えております。

幼年期に手術致しましたが、今でも発達障害が右足に残っており、

その後遺症で中学三年時に選手を断念せざるを得なくなりました。

 

それでも恩師は硬式野球部の入部を認めてくださり、

高校三年間、恩師の元で活動しました。

毎日怒られる日々でしたが、恩師の「当たり前のことを当たり前に」、

「何事も妥協せずにいかにできるか」という指導方針に今でも共感しています。

そうした中で、恩師のように妥協しない指導者となり、

いつの日にか甲子園でお互い対戦してみたい、と思ったことが指導者を志すきっかけです。

 

また、私の地元・和歌山県で少年野球を共にプレーした友人の影響もあります。

昔から雲の上の存在だった彼は強豪・智辯和歌山に進み、甲子園で活躍する姿が今も忘れられず、私にとって甲子園は、強い憧れの場所でいっぱいになりました。

(現・龍谷大野球部副主将、田甫淳(あっちゃん)これからもよろしく(笑))

 

私は母子家庭で育ちました。

母は今でも野球ができなくなってしまった自分に、

「申し訳ない」との言葉を掛けてきます。

 野球と関わる自分のことが好きな母に対する、親孝行は何かと問い詰めると、

まず高校教員となり、野球部の指導にあたれることだと思い、最終的に「甲子園」を目指すことだと考えます。

 

私が持つ、「甲子園」への強い気持ちは誰にも負けない自信があります。

 ただ、「気持ち」だけでは強豪校に勝つことができず、

「技術・戦術面」も最重要点であることは、百も承知しております。

 その為には「相手に隙を見せない野球」、カバーリングや準備・確認など

見落としやすい部分の強化をしていきたいと考えています。

 

残り一年「指導者」への道のために、自分に妥協をせず、

何事にも一生懸命に取り組むことにも努めていきます。

 また、野球だけでなく、高校野球を通じて得られる喜び・苦しみを、

いかに生徒の人生に活かしていけるか。

そして、自分自身、生徒と共に成長していくことも必要です。

 

最後に私が尊敬する野球人・野村克也監督の著書『弱者の兵法』の一部を紹介します。

『「高校野球がどうしてあんなに人気があるのかをかんがえてみろ」(中略)やはり一生懸命さなのだ。人間がもっとも美しく見えるときーそれはひたむきに、一生懸命なにかに打ち込んでいるときだと私は思う。その姿に人々は胸を打たれる。感動を覚える。だからこそ、人は高校野球に魅せられるのである。』

これが私の高校野球に対する、基本的な考えです。

 

長文、失礼しました。