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皆さんこんにちは!!

2年の芦田拓人です。

 

一昨日、東京六大学秋季リーグ戦の東京大学の全日程が終了しました。

結果は0勝10敗1分け
目標としていた勝ち点も、2年ぶりの勝利もあげることはできませんでした。

悔しいです。悲しいです。

しかし一方で卒部された4年生の方々が残してくださった種を来季こそ咲かせるべく、
目は常に前を向けていかなければと気持ちを切り替えています。 

まずは来週の新人戦です。
ファンの方々にも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

・・・

 


さて、なぜこんな挨拶を僕がしているのかといえば、今日10月23日僕の誕生日だからです!誕生日ブログというやつですね!!

 

誕生日ブログの性質上、来年再来年のシーズン終了直前後にまた自分に回ってきてしまうのかと思うと、楽しみなような恐ろしいような・・・


というわけで、今日!21歳になりました!!

去年の10月23日、ハタチという響きにただニヤニヤしていた僕ですが、21歳というと何だか本当に大人になったような気がして、一人で責任感を感じ一人でそれにつぶされてます。

忘れていました。このブログにはもう一人登場人物がいます。
日々僕とルームシェア生活で寝食を共にする、2年外野手の有井祐人君です!

そう、実は彼も10月23日生まれ!!同じ誕生日です!!

ただ、貴重な貴重な浪人時代を過ごした僕と違い、彼は誤って東京大学に現役で入学してしまったため、年齢は僕の一つ下、20歳です。
せいぜいハタチという響きにニヤニヤしててください。ふん…(´_≻`)

しかもなぜか今度僕が彼に人生の先輩としてご飯をごちそうすることになっています。
全く納得いきません。

有井君さ、人見知りなのもいいけどそろそろ皆さんにご挨拶しなきゃ、
ほら、何か一言さ。

 

 

『愛媛バカにすんなよ!』(有井)



地方出身者も多い東大野球部でも群を抜く地元愛を持つ有井くん。

愛媛を馬鹿にする発言を決して許さず、その愛のあまり他の地方都市をド田舎呼ばわり!
松山の球場でプロ野球のオールスターがテレビ中継されようものなら「野球じゃなくて松山市内映せよ!」と叫ぶ始末。

県知事選にでも立候補するつもりなのでしょうか。
まあ東京のど真ん中で生まれた僕としては全て、ザレゴトです。

こうは言っていますが、実際はとてもいい男です。
先日、しばらく体調不良で家を空けていた自分の帰宅祝いにケーキを作ってくれました。
感謝!

進学先も工学部システム創成学科と同じで、非常に共通点が多いんです!

これからもよろしくね!


ちなみに、10月23日は津軽弁の日、だそうです。
それでは青森出身の東大野球部ファンの皆様へ向けて。

きなかんごうかいさいってきたね

失礼します(^_^)

芦田
2年/投手/芦田 拓人(私立武蔵高校出身)

どうもこんにちは!2年外野手有井です。

今日10/23で二十歳を迎えるということで書くことになりました!なんとルームシェアで共に生活している芦田くんも今日が誕生日!

 

ハッピーバースデー(^^)

 

ちなみにもう一人のルームメート北村くんは4/23で三人とも23日生まれなんです!はい(^^)

 

おめでたい話はここまででここからは真面目に♪

 

 

中学時代から東京六大学で活躍したいと思い、この部に入部してはや2年が経とうとしています。
この2年間、オープン戦、リーグ戦を通じて思うような結果が出せず、もどかしく、また申し訳ない思いでいっぱいです。4シーズン目も不発で終わってしまいましたが、10/23に迎える20歳という誕生日を機に今までの自分を払拭し新たな気持ちで大好きな野球に取り組み、素晴らしい1年にしたいと思います

 

両親を始め沢山の人のおかげで今自分が大学に通い、野球ができているということに感謝し、神宮で大活躍する20歳の自分を思い描いて1日1日を過ごしていきます!応援よろしくお願いします!

 

芦田くんも今回ブログを書いていて、本人いわく 「もう傑作よ」らしいので楽しんでください(^^)笑

失礼します^^

 

2年/外野手/有井 祐人(新田青雲中等教育学校出身)

2012.10.10

10月10日

こんにちは。

3年外野手の岩崎です。

 

みなさんお忘れかもしれませんが、僕の生まれた日である10月10日は体育の日という祝日でした。

 

 

あの時までは・・・

忘れもしません。あれは1999年10月14日のことでした。

あの日、偉い人たちが決めたハッピーマンデーという制度により体育の日は第二月曜日へと変更になってしまったのです。

 

こうして、10月10日は祝日という地位を剥奪され、その日はただの平日になり、学校も会社も普通にあるという暗黒の時代が幕を明けました。

 

しかし、ある日僕は気づいたのです。こんなところで諦めてていいのか。自分の手で取り戻せばいいじゃないか、と。

 

その日から僕は人が変わったように勉強に明け暮れました。朝から晩まで、文字通り死に物狂いで机に向かい続けました。

 

そして一昨年、その努力は実を結び僕は東大に合格しました。

 

 

しかし現実とは時にどんなドラマよりも厳しく残酷なものです。気づいたときには法律とは程遠い教育学部にいました。僕の計画は暗礁に乗りあげ、ただ立ち尽くすしかありませんでした。

 

 

ところが!

なんと今年の2年生には法学部に内定した者が3人もいたのです。

彼らの手で、将来10月10日が再び祝日へとなり、差し込む朝日と小鳥のさえずりで目を覚まし、麗らかなそよ風が流れる窓辺に座って、遠くのほうから聞こえる音楽に耳を傾けながら、一日中ぼんやり外を眺める。そんな誕生日が来ることを願っています。

 

 

 

 

さて今年は祝日が土日とことごとく被る30年に一度の“極悪年”だったらしいですね。

 

でも野球部にはそんなのまったく関係ありません。祝日も土日も夏休みも僕の誕生日も容赦なくいつも通り練習が行われます。

 

 

再来週は立教戦

勝ち点を取った方が5位となり、東大悲願の最下位脱出もかかっています。

4年生と共に野球ができる日もごくわずかです。

 

 

勝利勝ち点最下位脱出も、全て手に入れるために

あと10日、最後の最後まで死に物狂いで頑張ります。

応援よろしくお願いします!

 

 

3年/外野手/岩﨑 総一郎(県浦和高校出身)

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