こんにちは。文学部国語学科に内定しました石上です。
僕は小さい頃から、言語に興味があり、自分の使う日本語もいつも正しくありたいと思っていました。
他人の間違った日本語の使い方、誤って発せられたアクセント、誤字脱字…それらすべてを許したくない僕は、「その使い方違うよ!!」「その発音へんだよ!!」などと、注意して正したこともありました。
そして、大学進学が現実的なものとなり始めた22才の冬の夜に、ふと思い立ったことがありました。
「英語だチャイ語だいってるけど、今必要なのは正しく母国語を使う能力なんじゃないのか。正しく日本語を使えなくて、東大生と言えようか、いや言えまい―」
かくして僕は、黒岩助監督への憧憬もあり(黒岩助監督は国語学科出身です)三年生になったら文学部国語学科に入ろうと決心しました。
そのため、1、2年の間は進振りで国語学科に行くために勉強を重ねました。
そして迎えた2012、夏―。恐る恐る発表を見ると、「文学部国語学科内定」の9文字が燦然と輝いて僕を迎えてくれました。
二年生の冬学期から始まった授業は、僕の予想通り素晴らしいものでした。飯嶋捕手、中田投手とともに、今はまだ週一回ですが、日本語の成り立ちから学んでいます。
今日の授業では、ひらがながどのようにできたかを学ぶことができました。
今から三年生の授業が楽しみで仕方ありません。
今後も、更なる国語能力向上に努めていきたいと思います。
2年/投手/石上 翔太(栄光学園高校出身)
1年外野手の生田です。
今日は勉強について書こうと思います。
僕達にとって、勉強はとても大切なことです。
大学での講義はとても興味深く、視野を広げてくれたり、考えを深めさせてくれるものばかりです。
大学生として、学ぶことの楽しさを感じます。
しかし野球と勉強の両立は大変で、試験前はしんどいです。
でも、そういった困難を乗りこえて、僕達は成長できるのかもしれません。
それに、勉強することは必ず野球に生きてくると思います。
というわけで、僕も高いレベルの文武両道を実践していきたいです。
さて、先週の日曜日は、桑田さんの始めてのご指導がありました。
桑田さんは深い、多様な知識を持つ方だと感じましたし、実際の桑田さんのプレーを見てその凄さに衝撃を受けました。
僕も桑田さんから貪欲に吸収し、上を目指して行きたいです!
東大野球部へのご声援、どうぞよろしくお願いします!
1年/外野手/生田 優人(仙台一高出身)
こんにちは!東大野球部1年の高木です。
東大野球部では新チームに変わり、新しい体制の下で緊張感のある練習がスタートしています。
そんな中、数ある新しい決まりごとに「一日5時間以上勉強する」というものがあります。
そこで今回は勉強面、主に大学生活について少しお話ししたいと思います。
僕達1、2年生は球場のある本郷ではなく、駒場にあるキャンパスで勉強をしています。
駒場では本当に様々な分野のことを学ぶことができ、履修登録の時はどれを取ろうか迷ってしまうくらいです。
授業の中で僕が一番好きなのは中国語で、毎回とても新鮮な気持ちで受けさせて頂いてます!あ 成績とは比例してないですが(笑)。
勉強以外の大学生活も少し触れようと思います。東大はクラスの結び付きが非常に強いので、休み時間や空きこまは大抵クラスの友人達と一緒にいます。
クラスの友人達は皆優しく、僕が単位を落とさないように勉強を見てくれるのでとても感謝しています!
野球も勉強も全力で、これからも高いレベルでの文武両道を目指していきたいと思います。
これからも応援、宜しくお願いします!
1年/外野手/高木 一史(土佐高校出身)