東京六大学野球 法政大学野球部
横山マネージャー
法大野球部
法大野球部の伝統
法政大学野球部は1915年に創部され、1917年に四大学リーグに加盟。その後立大、東京帝大(現東大)を加えて1925年に六大学野球連盟が成立した。
野球殿堂入りした藤田信男氏、大学通算43勝をマークした若林忠志氏を擁し、リーグ加盟14年目の1930年秋に悲願の初優勝を果たした。
練習場は、野球部発足当時は柏木、神田橋、中野（新井薬師）グラウンド等を使用していた。
1939年、現在の練習場である川崎市木月に移転、軍需工場の寮を借り受け合宿所とする。翌年、二階建木造の合宿所を新築する。1948年、木月の旧弓道場を改装し合宿所とし、1953年に現合宿所敷地に建坪70坪の合宿所が建設され、現在に至る。
2009年43回目のリーグ優勝、8度目の日本一に輝き、リーグ戦優勝回数、全日本大学野球選手権大会優勝回数、供に最多記録を更新した。日本一の大学野球部として活動し、学生野球の発展に貢献してきた。
また、多くのOBが、アマチュア野球・プロ野球を問わず活躍し、野球界の発展の為に尽くしている。
今年の法大野球部はこんなチーム
2009年春のリーグ戦以来5シーズン優勝から遠ざかり、遂に優勝を知る者は4年生だけとなりました。そんな中、今年のチーム方針『結束』全てはチームが勝つために！～野球のできる「喜び」と「感謝の気持ち」を込めて限界(100%)に挑む～のもと、新チームはスタートしました。
今年チームでは、リーグ戦に出場し様々な経験を積んでいる選手が多く残っています。その経験から、個々の更なるレベルアップがチーム全体のレベルアップに繋がると信じ、選手一人ひとりが己の限界に挑み、練習に励んでいます。
そして、野球が出来る喜びといつも応援して下さるファンの方々への感謝の気持ちを力に変えて、必ずや天皇杯奪回そして日本一を成し遂げます。
是非、神宮球場に足を運んで生の法政大学の野球をご覧頂き、選手達に熱く滾る声援を送って下さい。
