WonderNotes 学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツ

2012.03.22

地元紹介♪

皆様初めまして。

新3年の増村喜浩(大分舞鶴です。

 

本日は、私の地元の大分について紹介したいと思います。

皆さんは、大分県と聞いて、何を思い浮かべますか?

そこで、弊部の部員にアンケートしてみました!

関谷(日大三)→温泉

小泉(明治)→中津からあげ

下田(海星)→かぼす

 

この3人が答えたように、大分には別府や湯布院といった名の知れた温泉地があります。

また、食べ物も美味しく、最近では、からあげの聖地・中津からあげが全国的に有名になってきました。これらが大分県を代表するものです。

 

ですが!この他にも、こんな答えが出てきました!

岡大海(倉敷商)→めじろん

めじろんとは、めじろという鳥をモチーフとした大分県のマスコットキャラクターです。

大分国体では大活躍し、現在も幅広い活動をしてくれています。

さらに最近では、大分市内で電車が高架化しているように、非常に発展しています。

 

こんな大分にみんな来ちょくれな!

 DSC06152

 左・今岡(2年 横浜隼人) 右・増村♪(3年 大分舞鶴)

 

次は、関谷君が「韓国」について熱く語ってくれるそうです。

初めまして!

 

田中歓より指名されました、新2年の喜多達郎(金沢錦丘)です!

 オープン戦も始まり、春のリーグ戦が近づいてきた感じがします。

 

さて、先日東京にも雪が降り、弊部でもグラウンドの雪かきをしました。

 

私の地元の石川県は、毎年たくさんの雪が降るので、雪かきには慣れているのですが、

グラウンド全体となるとさすがに大変でした。

除雪といえば、石川県のように雪がたくさん降るところでは、「スノーダンプ」や「ママさんダンプ」

と呼ばれる除雪用具が一家に一台あります。

非常に便利なもので、一度にたくさんの雪を運ぶことができます。

この時期石川県では、雪でなかなかグラウンドを使うことができないのですが、

東京では外でノックやバッティングができるので毎日練習に打ち込んでいます!

 

それでは今日はこの辺りで失礼します。

次は、明治高校出身・新3年の井浦さんです!

はじめまして。

四年学生コーチ阿部智之(耐久)と申します。

 

 

 

阿部さん

 

今回この場をお借りして、将来の夢についてお話させていただきます。

 

私は卒業後、高校教員となり高校野球指導者の道だけを考えています。

何故、私は指導者を目指すかと申しますと、高校時代の恩師の影響であります。

 

私は生まれつき、内反足症という病気を両足に抱えております。

幼年期に手術致しましたが、今でも発達障害が右足に残っており、

その後遺症で中学三年時に選手を断念せざるを得なくなりました。

 

それでも恩師は硬式野球部の入部を認めてくださり、

高校三年間、恩師の元で活動しました。

毎日怒られる日々でしたが、恩師の「当たり前のことを当たり前に」、

「何事も妥協せずにいかにできるか」という指導方針に今でも共感しています。

そうした中で、恩師のように妥協しない指導者となり、

いつの日にか甲子園でお互い対戦してみたい、と思ったことが指導者を志すきっかけです。

 

また、私の地元・和歌山県で少年野球を共にプレーした友人の影響もあります。

昔から雲の上の存在だった彼は強豪・智辯和歌山に進み、甲子園で活躍する姿が今も忘れられず、私にとって甲子園は、強い憧れの場所でいっぱいになりました。

(現・龍谷大野球部副主将、田甫淳(あっちゃん)これからもよろしく(笑))

 

私は母子家庭で育ちました。

母は今でも野球ができなくなってしまった自分に、

「申し訳ない」との言葉を掛けてきます。

 野球と関わる自分のことが好きな母に対する、親孝行は何かと問い詰めると、

まず高校教員となり、野球部の指導にあたれることだと思い、最終的に「甲子園」を目指すことだと考えます。

 

私が持つ、「甲子園」への強い気持ちは誰にも負けない自信があります。

 ただ、「気持ち」だけでは強豪校に勝つことができず、

「技術・戦術面」も最重要点であることは、百も承知しております。

 その為には「相手に隙を見せない野球」、カバーリングや準備・確認など

見落としやすい部分の強化をしていきたいと考えています。

 

残り一年「指導者」への道のために、自分に妥協をせず、

何事にも一生懸命に取り組むことにも努めていきます。

 また、野球だけでなく、高校野球を通じて得られる喜び・苦しみを、

いかに生徒の人生に活かしていけるか。

そして、自分自身、生徒と共に成長していくことも必要です。

 

最後に私が尊敬する野球人・野村克也監督の著書『弱者の兵法』の一部を紹介します。

『「高校野球がどうしてあんなに人気があるのかをかんがえてみろ」(中略)やはり一生懸命さなのだ。人間がもっとも美しく見えるときーそれはひたむきに、一生懸命なにかに打ち込んでいるときだと私は思う。その姿に人々は胸を打たれる。感動を覚える。だからこそ、人は高校野球に魅せられるのである。』

これが私の高校野球に対する、基本的な考えです。

 

長文、失礼しました。

  • Page 1 of 2
  • 1
  • 2
  • >

六大学野球ブログ一覧