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2012.12.15

十字の下に

TOKYOROCKS!をご覧の皆様、こんばんは。

2年マネージャーの新井恵理です。

 

 

 

本日、立教大学体育会応援団の団祭、第50回「十字の下に」が池袋キャンパスタッカーホールにて開催されました。

いつも応援してくださる感謝の気持ちを込め、私たち野球部員も出席しました!

 

DSC_0538

 

第一部は吹奏楽部ステージ、第二部はチアリーディング部ステージ、第三部はリーダー部ステージという構成でした。

 

本日のステージをもって4年生の方々が引退されるということで、
応援団の皆さんの気合いや応援に対する熱い想いがひしひしと伝わってきました。

特に4年生の皆さんの4年間の集大成とも言える、息の合った素晴らしい演奏や演舞に釘付けになってしまいました!!

 

私事ですが、私の姉は現在早稲田大学応援部に所属しているということもあり、応援団の方々の一生懸命な姿を見ると、身内のことのように感じてしまいます・・・。笑

 

中でも、第三部での応援歌チャンスパターンメドレーは、
リーグ戦の応援席をそのまま再現したような華やかなステージで、
神宮球場にいるような気分になりとてもワクワクしました!

 

あと個人的には、ステージの合間にあるリーダー部員による一発ギャグがかなり面白かったです!笑

 

フィナーレでは、駆けつけた各体育会の4年生部員が全員ステージに上がり、
肩を組んで校歌を歌っていました。

 

 

本日、団祭に参加させて頂き、応援団の存在は私たち野球部にとって欠かせないものだと改めて思いました。

応援団には本当に感謝の一言に尽きます・・・。

 

その恩返しをするには、やはりリーグ戦優勝・日本一しかありません!!

今後も応援団への感謝の気持ちを決して忘れず、練習に打ち込んで参ります。

 

最後に、応援団の4年生の皆さん、今までリーグ戦での力強い応援ありがとうございました!

そして、4年間本当にお疲れ様でした。

 

【2年マネージャー・新井恵理・市立浦和高校出身】

利府高等学校出身三年の井上基です。

 

 

この度、学生コーチをさせていただくことになりました!
学生コーチになるにあたり様々な葛藤がありましたが、
あと一年チームの目標である優勝に向かって自分の仕事と役割を全うし、
野球人生の最後に悔いを残さないよう全力でサポートしていきます!!

立教大学野球部の応援を、よろしくお願いいたします!!

 

 

2012.12.11

相棒★

こんにちは!
2年マネージャーの青木です!

 

いつも弊部のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は私たちマネージャーの新しい相棒を紹介したいと思います!

 

 

それがこちら!

 

 

 

bag

【1年マネージャー・本田智徳】

 

 

 

マネージャーバッグです!

 

リーグ戦やオープン戦、その他の仕事の際、マネージャーは様々な書類を持ち歩きます。
今までは各自、自分で用意したバッグを携帯していたのですが、
リーグ戦の際、他大学のマネージャーが持ってくるオリジナルバッグを見て
ささやかな憧れを抱いておりました笑

 

そして新チーム始動の際、「お揃いのマネージャーバッグを作ろう!」
という話になり、今回制作することになったわけです。

 

デザイナーは私、青木が務めさせていただきました。
サイズ、素材、内部のポケット、配色、そしてデザイン。
様々なところの細部までこだわりぬいた自信作です。

 

 

 

そしてもう一つがこちら!

 

 

 

bag2

 

 

カメラ用のミニエナメルバッグです!

 

コンセプトは「シンプル・イズ・ベスト」
シンプルなデザインですが、立教のカラーである紺と、
我らが女子マネージャー陣の清楚さを表す白の配色です笑

 

 

来年春のリーグ戦はこれらのバッグを持って颯爽と歩く
立教大学野球部マネージャー陣にもほんの少し注目していただけると幸いです。

 

今後とも立教大学野球部への応援のほど、宜しくお願いいたします!

 

2012.12.08

初優勝の遺品

立教大学野球部は、新チームを結成して創部104年目を迎え、伝統を築き上げてこられたOB・OGの方々は1,000名を超えます。

 

そんな長い歴史の中で、記念すべき初優勝を成し遂げた時代の野球用品や記念のアルバムが、11月中旬、立教学院史資料センターに寄贈されました。
この様子は、立教大学のHPでも紹介されました。(http://www.rikkyo.ac.jp/news/2012/11/11863/

 

この貴重な資料は、百瀬和夫氏(昭和9年卒・松本商業(現・松商学園))の遺品であり、
長男でこちらもOBの国夫氏(昭和38年卒・松商学園)のご協力で、今回の寄贈式が取り行われることになりました。
この寄贈式には、国夫氏の、横川OB会長を含む7名の同期も立ち会われ、
野球部側からは、前田部長と主務の自分が出席しました。

 

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【左から3番目が百瀬国夫氏】

 

1931年、立教大学野球部は初めてリーグ戦で優勝を果たしました。

この時、和夫氏は正捕手を務めていました。

 

初優勝を記念して、野球部は翌年の1932年に米国遠征し、
エール大学やシカゴ大学、スタンフォード大学といった

アメリカでも有数の名門校と交流戦を行いました。

 

また、その時にニューヨーク・ヤンキースの試合を観戦し、米国聖公会の協力を得て、
ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックをはじめとするヤンキースの選手たちとの懇親の機会も設けられました。

 

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今回寄贈された資料は、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックのサインやヤンキースナインによるサインボールなど、
米国遠征時の記念品や写真アルバムをはじめ、昭和初期の野球部の試合や練習風景を収めた写真アルバム、和夫氏が当時使用していたキャッチャーミット、スパイクケース、バットケースなどの貴重な物品です。

 

キャッチャーミットも今とは形が違い、そのせいかパスボールも多かったとの国夫氏の説明に、野球の歴史を実感しました。

 

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戦前の野球部の資料がこのように物品として寄贈されたのは初めてのことで、
自分自身もこの寄贈式に出席して、とても丁寧に保管・整理された資料や野球道具に驚かされました。

寄贈式のあと、出席された方々とセントポールズ会館で会食させていただきながらいろいろなお話を伺い、104年目の野球部を引っ張っていくことへの自覚がより強くなりました。

今年も残り1ヶ月を切りましたが、練習は年末まで追い込んでいきます。
やり残しのないよう、高い意識を持って頑張っていきます。

 

【主務・河村拓・立教新座高校出身】

こんにちは

2年マネージャーの青木です!

 

今回は本日行われました、応援団の定期演奏会について書きたいと思います!

弊部では毎年、リーグ戦等での応援への恩返しの意味で、

この定期演奏会、そして応援団際に出席しています。

 

自分は昨年、補助員としてドアマンをやっていたので、

演奏を生で見るのは初めでした。

なので、行く前日からとても楽しみにしていました!

 

会は三部構成で、第1部はPops Stage。

誰もが耳にしたことのある人気曲と共に会が始まりました。

ディズニー好きな青木としましては、3曲目のディズニー・ファンティリュージョンで

テンション最高潮になってしまいました笑

 

第2部はSymphonic Stage。

ここでは「ガリバー旅行記」と「STAR WARS TRILOGY」を聴きました。

壮大な世界観の2曲。曲の中に入ってしまうかのような感覚に襲われました。

 

そして第3部はDrill Stage。

楽器を演奏しながら隊形を変える度に客席からは歓声と拍手が沸き起こっていました。

また、カラーガードによる華麗な旗捌き、

チアリーディング部のパフォーマンスに弊部の部員一同、

すっかり目を奪われておりました笑

 

リーグ戦中、辛いときに応援席を盛り上げてくれる応援団の存在なくして、

立教大学野球部は成り立ちません。

 

応援団の熱い応援に応えられるよう、これからも日々の練習に励んでいきたいと思います!

 

 

今月の15日には応援団際が行われます。

場所は立教大学池袋キャンパスのタッカーホールです。

 

このブログをご覧になってそのパフォーマンスを見たくなった皆さん!

ぜひご来場ください!

 

それでは失礼致します!

 

 

【2年マネージャー・青木拓磨・船橋東高校出身】

2012.12.04

接戦!

こんにちは!

2年マネージャーの青木です!

 

12月に入り、一段と冷え込みが厳しくなってきましたが、

今日も我が立教大学野球部は熱く練習に励んでおります!

 

 

今回は一昨日に引き続き、12月2日に行われました、

桐蔭横浜大学とのB軍戦のレポートを書きたいと思います!

先日のブログでも述べた通り、新チームとなって初のオープン戦でした。

 

 

B軍戦は桐蔭横浜大学のグラウンドでのダブルヘッダーということで、

少しばかり朝が早く、到着した時にはほとんどの選手が眠そうでした笑

 

しかし、各自アップを終え、全体のアップに入るころには選手の顔は戦闘モードに。

久々のB軍戦ということで選手たち、気合が入っておりました!

 

 

【1試合目 1-0】

試合は立教が何度かチャンスを作るもモノにできず、

一方では先発投手がピンチを作るも踏ん張り、緊迫した投手戦となりました。

お互いランナーは出るものの、チャンスでのあと一本が出ないまま試合は8回へ。

8回の表、四球で出た選手に代わった代走の選手が盗塁を決め、1死二塁。

打席は代打の選手。ここでライトへのヒットを放ち、2塁走者が生還!

欲しかった1点がここで立教に入ります!

その裏、先頭打者にツーベースを打たれ、ピンチとなるもここは2番手投手が踏ん張ります。

そして最終回も0点に抑え、勝利を収めました!

 

 

【2試合目 0-0】

1試合目と同様、緊迫した投手戦となりました。両チーム共にチャンスは何度かありましたが、点が入らない苦しい展開。

その中で輝いたのは立教の投手陣でした。

味方の打線を信じ、必死に踏ん張ります。

結局試合は最後まで点が入らず、0-0のスコアレスドローとなりました。

 

 

新チーム初で、しかも今年ラストのオープン戦。

なんとか2連勝したかったのですが、それはなりませんでした。

 

しかし、最大の収穫は初めてベンチ入りした選手たちの活躍でした。

また、ベンチの雰囲気もかなり良く、次に繋がるオープン戦になったと思います。

 

今日の試合で見えたチームの反省、個人の反省を生かして、

今後も熱く!ひたむきに!練習に取り組みたいと思います。

 

今後とも立教大学野球部の応援の程、宜しくお願いいたします!

 

【2年マネージャー・青木拓磨・船橋東高校出身】

 

2012.12.02

サヨナラ勝利

先日告知した通り、
新チームとして初めてのオープン戦を行いました。

 

A・B軍共に行われましたが、先にA軍戦の結果を掲載します。

 

 

vs 桐蔭横浜大学 〇7x-6 勝利

 

試合は、最高気温が10℃に満たない寒さの中でのプレイボールとなりました。

 

先発が1・2回を0点に抑え、落ち着いた展開を予感させる立ち上がりでした。
しかし、3回に連打を浴び一気に6点を献上してしまいます。

 

打線は先制された直後、相手の失策で出塁し、後続の適時3塁打で1点を返します。
しかし、1点止まりでその後は相手投手の前に打線が繋がりません。

 

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投手陣は、先発の後を継いだ2番手投手が3回を1安打に抑え込み、打線の奮起を待ちます。

 

3

 

 

その攻撃陣は7回裏、先頭打者が内野安打で出塁し、後続がチャンスを広げ適時打などで3点を返します。

 

2

 

 

6-4で迎えた9回裏の攻撃は、死球で先頭打者が出塁し、相手の失策も絡み無死2・3塁の好機をつくります。
続く打者のこの日3安打目となる適時安打で同点に追いつくことに成功します。
この同点適時打でチームの勢いは最高潮となり、無死1・2塁から4番打者のサヨナラ安打で試合を決めました!!

 

 

新チームが発足して約1ヶ月、このチームで初めて臨むオープン戦を良い形で締めくくることが出来ました。
多くの課題が見つかりましたが、これから練習に取り組む上での好材料になると思います。

 

今日の試合での粘り強さをリーグ戦でも出して行けるよう、これからもひたむきに精一杯頑張っていきたいと思います!

2012.11.30

初陣

今週の日曜日
新チーム発足後初のオープン戦を行います!

 

相手は桐蔭横浜大学です。
今秋の明治神宮大会を制し、 日本一を勝ち取った大学です。

 

104年目の立教大学野球部の初陣となります。
自分達の実力がどれほどのものなのか、持てる力を全て出し切って戦いたいと思います!

 

2012年12月2日(日)
A軍戦
10:30試合開始
@立教大学グラウンド

 

B軍戦
9:30試合開始
ダブルヘッダー
@桐蔭横浜大学グラウンド

 

詳しいオープン戦日時はこちらをご覧ください>>

ぜひグラウンドまで足をお運びください

 

 

試合の結果は、弊部の公式HPに掲載します。
応援よろしくお願い致します。

2012.11.28

少年野球教室

11月25日(日)

少年野球教室を開催致しました。

 

 

毎年恒例のこのイベントは、キャンパスのある新座市と豊島区の野球少年を招待して開催されるもので、今年は総勢21チーム約200人の小学生が参加してくれました。

 

弊部の137名の部員と合わせて約340人が集結したので、

このようにいつもとは違う雰囲気のグラウンドとなりました。

 

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開会式後、

まずはウォーミングアップキャッチボールです!

各チーム大学生が数人ずつ担当となり、立教流のアップを伝授しました。

小学生も大学生と一緒に、元気にランニングで汗を流します。

 

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【小学生たちと仲良く会話する平原(3年)】

 

 

身体が温まったところで、次は守備練習に移ります。

その前に、大学生がシートノックを披露します。

 

神宮でプレーする選手たちの華麗な守備を、小学生たちは食い入るように見ていました。

中には、緊張のせいかポロポロとエラーするする部員もおり、

周りの部員からは激しいヤジが飛び交っていました。

 

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【小学生たちが見守る中、セカンド送球を披露する浅田(2年)】

 

 

 

この後、ポジション別に分かれて守備の練習です。

各ポジション、工夫を凝らして指導している様子がわかりますか??

 

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【投手はブルペンで投球練習】

 

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【外野手の練習:左・道井(3年)、右・藤(3年)】

 

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【捕手:平本(3年)の熱血指導に真剣に耳を傾ける子どもたち】

 

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【内野手の練習:小尾(2年)】

 

 

 

次は小学生も大好きな打撃練習です!

ここでも大学生がお手本を披露します。

 

登場したのは、岡部通織川端大翔中村圭太の3人です。

ロングティーで快音を響かせてくれると思いきや、スタンドに放り込んだのは、

投手の川端だけでした。笑

 

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【最後の1球を見事ホームランで締めくくった川端翔(2年)】

 

 

さて、野手の2人には課題の残る中で始まった打撃指導です!

ロングティーでボールの飛ばし方を伝授しています。

 

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【打撃指導をする迫(3年)】

 

 

最後に行われたのは、ベーラン大会です!

各チームから1人ずつ足の速い小学生が選抜され、助っ人の大学生も加わり、

4チームで優勝を争います。

優勝を勝ち取った小学生には、主力メンバーのサインボールをプレゼントしました。

 

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【矢部(3年)・平原(3年)のサインボールを手にする小学生】

 

 

こうして、大いに盛り上がった野球教室もこれで閉幕です。

最後は、主将の平原が小学生たちに熱いエールを送り、

部員から小学生へ記念品をプレゼントしました。

 

閉幕後も、大学生の周りには小学生が集まり、写真撮影や臨時サイン会が開かれ、

とても充実した楽しい野球教室となりました。

私たち大学生も、軟球を使いながら小学生とふれあい、

野球を始めたころの原点に帰ったような気持ちになりました。

 

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参加してくれた小学生の中から、将来縦縞のユニフォームを着る選手が生まれることを期待したいと思います。

そして、小学生たちへの恩返しとして、

来春のリーグ戦で必ず優勝してみせたいと思います!

こんにちは!
新チームからトレーニングコーチ補佐をさせていただくことになりました、
尾崎集と申します。

このブログでは選手時代に二度ほど書かせていただいたことがありますが、
「あ、名前見たことある!」と思った人はかなりの立教野球部ファンだと思います。笑

 

 

本日のブログではトレーニングコーチ補佐になった時の心境を書きたいと思います。
皆さんもお分かりかもしれませんが、チームスタッフになるということは選手としての道を断つということです。
正直、決断するときは本当に辛かったです。

でもこの決断ができたのは同期のおかげです。

私は今年の春先に個人的に辛いことがあり、グランドに向かうことも憂鬱で野球が嫌いになりかけた時期がありました。
「なんのために野球をやってるんやろ?」
と自問自答する日々でした。

でもそんな私をグランドに足を運ばせる原動力になったのは、
紛れもなく同期の存在です。
「グランドに行けばあいつらに会える」という気持ちが憂鬱な私の足を動かしました。
勝負の世界である大学野球の中では本当に不純なモチベーションと思われるかもしれませんし、そうだと言われても言い返すつもりはありません。

しかし、私が野球部にいるのは間違いなく、「あたりまえに」いてくれる同期の存在が大きかったです。
そして軒並みな表現になりますが、
今度は助けられてばかりだった私が同期に恩返しをする番だと思えました。

またトレーニングコーチ補佐になると決まったミーティン グで、
泣きながら「ありがとう。」と言ってくれたり、夜に電話をくれた同期がいて

本当に周りに助けられているんだなと思うと同時に
私からも「ありがとう。」の気持ちでいっぱいになりました。

そういった経緯があったので、
一晩で“チームのために”という気持ちになることができました。
さすがに選手としての最後の練習では少し感傷的になりましたが。笑

と、ここまで書きましたように私の野球人生は新たなものになりました。
今でも至らない点が多く先輩や同期に迷惑をかけることがあります。
ただチームの勝利、同期のパフォーマンス向上への貢献の1%にでもなれたらいいなと考えています。
今まで支えられてきた分、これからは完全なる支える立場として頑張ろうと思います。

あまりいい締め方がわかりませんので…終わります。笑

 

 

【尾崎集・2年トレーニングコーチ補佐・明星高校出身】