はじめまして!
慶應義塾大学総合政策学部1年戸谷和真です。
出身校は愛知県岡崎北高校です。
専用野球場や400mトラック、裏山など
公立高校にしては広大な敷地を有しています。
また高校時代は投手でしたが現在は外野手として日々練習に励んでいます。
ここまでのブログの多くは地元や母校の紹介がほとんどなので、
私は慶應義塾大学に入学した経緯を話させていただきたいと思います。
まず自分は夏大が終わるまで進路のことは全く考えておらず
どうしても行きたいといった大学を見つけ出せていない状態でした。
そんな中、母校の岡崎北高校出身、そして慶應大学出身で
面識のある方がいらっしゃいました。
その方に慶應野球部の練習会を教えていただき参加したのが受験のきっかけです。
練習会では直に野球部の雰囲気を味わうことができ、
他大学の練習会を全て終えたところで決意が固まりました。
慶應で野球をやるために必死で勉強しました。
そして、AO入試では落ちてしまいましたが、何とか一般で合格することができました。
いま振り返って、自分の目指した場所で野球ができていることがとても幸せに感じます。
必ず神宮の舞台に立ち、活躍できるように精進していきます。
最後に、高校時代の仲間にあいつと野球ができて良かった、
監督や両親に成長したと思ってもらえるように頑張ります。
応援よろしくお願いします!
(1年/外野手/戸谷和真/岡崎北高校)
慶應義塾大学野球部ブログをご閲覧の皆様、はじめまして!!
2012年度新入部員・総合政策学部1年の戸田昂文と申します!!
僭越ですが、自己紹介させて頂きます。
九州南国・宮崎の日向学院出身です。
全国的に馴染みが薄い宮崎県ですが暮らし易い良い場所です!
野球部でも宮崎出身は10年以上ぶりとのことです。
県民皆がゆったりとしており街中ではマンション以上に高い
建築物が無い為に(笑)、とても空が広く綺麗な色をしていて心が休まります。
他の選手と異なる経歴といえば、中学時代に早々にボーイズが廃部した為に、
社会人クラブチーム“宮崎ゴールデンゴールズ”に所属していました。
あの茨木ゴールデンゴールズの姉妹チームですが、
選手それぞれが自ら出費してチームを運営しています。
セレクションを受験して、中学生2人が合格し最年少で中学3年間を
大人たちに囲まれ、ボールやバットの握り方等の基礎から、
それ以上に礼儀や道徳までみっちり叩き込まれました。
幼少の頃から宮崎の片田舎から飛び出し、
一度は大都会の東京で野球をやりたいと志していました。
そこで野球推薦がなく、一般受験生が多く活躍する慶應大学に1浪を経て入学しました。
その中でも影山さんや倉橋さん、二年前の主将である湯本さんたちといった
浪人しても神宮で活躍する先輩方は浪人生の希望としてとても勇気づけられます。
そして自分もそういった希望を与えられる選手になれればと思います。
入部して4か月、浪人時代の負の遺産として86㎏まであった体重も、
わずか1ヶ月で12㎏も痩せ74㎏となり、体脂肪率も13%落ちました。
しかし先輩方も非常に理解ある方々ばかりで非常に充実した毎日を送っています。
僕自身がかなり肌の黒い九州顔をしているので、球場で一番真っ黒の選手
を見かけたら十中八九、僕です(笑)
それでもお覚え頂けたら幸甚です。
長く粗い文章でしたが、ここまでお読み頂きありがとうございました!
是非、宮崎県と私、戸田昂文をよろしくお願い致します!!
(1年/外野手/戸田昂文/日向学院高校)
はじめまして!
慶應義塾大学法学部法律学科1年の中村裕です。
僕もほかの何人かの部員と同じ内部組ですが、
僕の出身校はとても特殊な環境にあります。
その名も「Keio Academy of New York」。
日本語でいうところの慶應ニューヨーク学院、通称ニューヨーク校。
なんだその高校名は、そう思われる方も多いと思います。
内部の学校では一番知名度が低い学校であると自負しておりますので、
少しばかり慶応ニューヨーク学院の説明をさせていただきたいと思います。
名前通りニューヨーク学院はニューヨークにあります。
しかし、巨大なビルが建ち並ぶ「マンハッタン」にあるわけではありません。
もう少し閑静な場所、東京でいうところの八王子あたりにある
と思っていただければわかりやすいと思います。
周りも自然が多くて、学校の周りには木が生い茂り、
春になるとリスやシカなどを芝生で見かける事ができます。
とりあえず、いいところです。
将来的にはあの辺りに住めたらいいなと思っております。
さて、次に学校教育について紹介したいと思います。
ニューヨーク学院の生徒のほとんど、99%は日本人です。
え、なんだ、それじゃあ日本の高校と変わらないじゃないか、
と思われる方も多いかと思いますが、授業のほとんどは英語で行われます。
国語、日本史など特定の科目以外は英語で、しかもアメリカ人の先生が教えています。
最初のうちは苦労したのですが、慣れてくるとあら不思議、
英語の方が簡単に理解できたりするのです。
苦労した一年目も今となれば良い思い出です。(笑)
まだまだ紹介したい事がたくさんあるのですが、
長くなってきてしまったのでそろそろ終わりたいと思います。
ニューヨーク学院で過ごしたことは人生のかけがえのない思い出
となっていますが、それ以上に神宮でプレーする事を目指して
慶應義塾大学野球部で日々精進していきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
(1年/内野手/中村裕/慶應ニューヨーク学院)